喜びのタネまきその2 冷蔵庫のお掃除
皆さん、お正月はどのようにお過ごしでしたか?いつもより。冷蔵庫が活躍する時季ですよね。何度も開け閉めしていると、今まで気が付かなかった汚れも、見つけちゃったりして。
毎日使っている冷蔵庫。ふと気付いてみたら、意外と汚れていて、びっくりすることもありますよね… 毎日使っているものだけに、意外とお手入れを忘れがちなものです。
そこで、今回は冷蔵庫のお掃除の方法をお伝えしましょう。
ポイント1 外せるパーツは外して つけおき!
庫内の食品を取りだしパーツを取り外します。
40℃~50℃のお湯を、洗い桶にため、台所洋漂白剤(酸素系漂白剤)を溶かします。(目安はお湯2Lに対して8g) 酸素系漂白剤はダスキンでも扱ってますよ。
※注意 酸素系漂白剤はお湯でなければ効果を発揮しません。温度は大切です
外したパーツに水をかけてから、漂白剤溶液に浸し、スポンジでこすります。
パーツの洗剤分を水で流して、乾いたフキンで水気を拭きとり乾燥させます。
ポイント2
冷蔵庫庫内に漂白剤を塗ったら、少し時間をおいてしっかり除菌しましょう!
パーツを外した後は、漂白剤溶液をふきんに浸しゆるく絞って冷蔵庫の庫内全体に塗りましょう。ふきんは、常にキレイな面を使いましょうね。
この時、少し時間をおいてしっかり庫内の除菌をしましょう。除菌には5分~10分の時間が必要です。すぐに拭きとっては、除菌効果がなくなってしまいます。
扉を閉めて少し時間をおいたら、水に浸し固く絞ったふきんで汚れや漂白剤を拭きとります。
パッキン部分のカビは必ずゴム手袋をはめてから、カビ取り剤を刷毛か綿棒等で塗ります。そのまま5~10分ほど放置した後、しっかり水拭きをします
最後に冷蔵庫の外側を拭いて、外したパーツを元に戻せば終了です。頑固な汚れは、住まいの洗剤やガラス用洗剤をスプレーして、拭きあげましょう。
こまめに、お掃除をすればパーツを外して大がかりにすることもなくなりますよ!
スッキリ、除菌もされて食材を納めるのも楽しくなりますね!!
さあ、それでは最後に、ダスキンの創業者 鈴木清一のことばをご紹介させていただきましょう。
「喜びのタネをまこう!」
たとえ自分にとって損であろうとも
或いは苦しいことであろうとも
自ら進んで
生きがいを求めるなら
他人に対して喜びのタネをまこう。
そして喜びのタネから
美しい世の中にする花をさかせたい
(あいむ、そぅりぃ新聞 第84号より)
ダスキンフランチャイズ加盟店 ダスキン近文
株式会社ゆう美堂 上杉 美由紀
2020年01月22日 10:49